梅雨時期の髪の広がりを防ぐ!湿気に負けないヘアケア方法
2024/05/15
梅雨時期はヘアスタイルが決まりにくく、髪が広がったり、くせ毛がひどくなったりしますよね。
梅雨対策として代表的なのが、縮毛矯正やストレートパーマです。
しかし、梅雨の湿気対策は美容室での施術だけでなく、日々のお手入れも大切です。
今回は、毎年悩まされる梅雨時期の湿気に負けないヘアケアをお伝えします。
湿気で髪のまとまりが悪くなってしまう方は、ぜひ参考にしてくださいね。
梅雨時期の毎日のヘアケア方法
梅雨時期にヘアスタイルに悩まされるのは、髪がバランス悪く湿気を含んでしまうことが原因です。
特にカラーリングやパーマなどで髪がダメージを受けていると、湿気により髪がまとまりにくくなります。
そこで、梅雨時期のヘアケア方法を4つお伝えしていきます。
ドライヤーは温風の後に冷風で仕上げる
梅雨時期のヘアケアは、ドライヤーの使い方を意識することが大切です。ドライヤーの温風で乾かしたあとは、冷風を当てるとキューティクルが閉じて、乾燥や髪の広がりを抑えられます。
反対に、長時間髪に温風を当ててキューティクルが開いたままの状態で放置すると、髪内部の水分が逃げて、余計に乾燥してしまうでしょう。
ドライヤーの仕上げに冷風を当てると、髪のツヤ感がアップするのでぜひ試してみてくださいね。
洗い流さないトリートメントでヘアケアする
自宅で髪の傷みをケアするには、お風呂上がりの洗い流さないトリートメントが欠かせません。髪の状態に合わせて適したトリートメントを使用することで、入浴後の濡れて開いたキューティクルにトリートメントが浸透し、傷みをケアできます。
反対に、何もつけずにドライヤーで乾かすと、キューティクルが開いて水分が失われ、余計にパサつきやうねりがひどくなります。
湿気が強い日はオイルやクリームを使う
数ある洗い流さないトリートメントの中でも、湿気など水に強いのはオイルやクリーム状のトリートメントです。オイルやクリームで髪をケアすることで、湿気による水分の侵入を防げます。
入浴後、濡れている髪の傷みや乾燥がひどい箇所を中心に馴染ませてから、ドライヤーで乾かしましょう。
自分の髪に合うヘアケア用品を選ぶ
梅雨時期の湿気対策として使用するヘアケア用品は、自分の髪に合うものを使用することで、悩みを軽減できます。例えば湿気によって髪がボリュームダウンする方は、ヘアスプレーを使って髪をセットすると、程よくハリやボリュームが出ます。
また、アホ毛がひどくなる方は、マスカラ型のスタイリング剤を使用すると、表面の浮いた髪を抑えられるでしょう。
まとめ
梅雨時期の湿気対策は、縮毛矯正やストレートパーマでも対策できますが、日々のお手入れも欠かせません。
梅雨で湿気がひどくてもきれいなヘアスタイルを維持できるように、できることから取り入れていきましょう。
さいたま市・川口市に美容室を展開するヘアースタジオリーブスでは、梅雨対策として縮毛矯正はもちろん、あなたにぴったりのヘアケアもご提案させていただきます。