プロの美容師になるために「就活からやっておくべきこと」
2024/04/08
プロの美容師になるためには、自分の価値観に合うサロンで技術を磨き、キャリアを築いていくことが大切です。
就活しているときから理想とする美容師像やキャリア、働きたい環境などを明確にしておくと、理想に近づきやすくなるでしょう。
この記事では、プロの美容師になるために、就活のときから考えておきたい4つのポイントを紹介します。
美容師が就活から考えておきたい4つのポイント
美容師が就活する際に考えておきたいことのなかでも、特に重要な4つのポイントを紹介します。
どんな美容師になりたい?
美容師と一言で言っても、チェーン展開しているサロンや個人サロン、結婚式場、ヘアセット専門店など働く場所はさまざまです。働く場所によって求められる美容師像は異なるため、就活しているときから目標や将来のビジョンを明確にすることが大切です。
どんな美容師になりたいのかをあらかじめ考えておくと、就活の際にサロンの雰囲気や方向性とのミスマッチを防げて、相性の良い職場を見つけやすくなります。
美容師としてどのようなキャリアを築きたい?
専門学校を卒業後、美容師として就職した後はアシスタントとして働き始めます。まずはじっくりとスキルを磨いて数年間かけてスタイリストを目指すのか、それとも少しでも早くスタイリストデビューしたいのかを明確にしましょう。
一般的に、アシスタントの期間は2〜4年と言われていますが、早期デビューできるサロンでは、1年でスタイリストデビューできるケースもあります。
就活の際に目標のキャリアを具体的に設定すると、就職するサロンを選ぶ際の基準にもなります。
将来どんな働き方がしたい?
スタイリストになった後の最終的な目標を考えることも、大切です。例えば、役職に就いたり、独立したりしたい方もいれば、産休育休を経てワークライフバランスを重視した働き方がしたい方もいらっしゃいます。
独立を考えている場合は独立を支援しているサロンを、子育てと美容師を両立したい場合は、育休や時短勤務などの福利厚生が整ったサロンがぴったりです。
就職する際は、あなたが目指す働き方を実現できる環境が整ったサロンを選びましょう。
理想の働く環境や収入は?
美容師として働く際は、働く環境や収入などの条件も重要です。まずは希望条件の中でも最も大切なものから順に優先順位をつけると、就活の際に相性の良いサロンを判断できるようになります。
なかでも営業時間や平均残業時間、研修の実施時間などは忙しさを想像するうえで、確認しておきたいところです。
まとめ
美容師の免許を取得するとサロンだけでなく、結婚式場やヘアメイク専門店などさまざまな場所で働けます。
プロの美容師になりたいと思っている方は、就活するときから美容師としての理想の姿やキャリア、働き方などを考えておきましょう。
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