美容師アシスタントになりたい方へ!向いている人の特徴とは?
2024/03/28
「美容師アシスタントになりたいけど、向いているか分からない」
そのようなお悩みを抱えていませんか?
美容師になることを目標に、まずは美容師アシスタントを目指している方も多いと思います。
就きたい職業ランキングでも、上位にランクインする美容師。
今回は、美容師になるためのファーストステップでもあるアシスタントについて、向いている人の特徴を解説します。
美容師アシスタントを目指している方は、ぜひ参考にしてみてください!
美容師アシスタントに向いている人の特徴3選
美容師アシスタントには、どのような人が向いているのでしょうか?
美容師アシスタントに向いている特徴は以下のとおりです。
●向上心がある
●粘り強さがある
●「スタイリストになりたい!」という強い想いがある
●粘り強さがある
●「スタイリストになりたい!」という強い想いがある
それぞれの特徴について解説をします!
向上心がある
美容業界は、時代によって、髪型やカラーのトレンドの移り変わりが激しいため、常に新しい情報をキャッチする必要があります。
移り変わるトレンドを自ら掴みにいこうとする向上心がある人は向いていると言えます。
また、トレンドをキャッチするだけでなく、それを形にする技術も必要になります。
常にインプットをして、アウトプットする技量を身に付けることが重要となります。
粘り強さがある
美容師は、立って仕事をすることが基本なため、体力が必要です。
お客様から急に予約が入ったり、お店に来られたりすることもあるため、臨機応変な対応が求められます。
土日・祝にお客様が増える傾向にあるため、世間が休みのときに休めないこともあります。
また、美容師として働くためには、アシスタントとして、コツコツと努力をし、技術を身に付ける必要があります。
営業終了後もお店に残ってカット・シャンプーの練習をしないといけないこともあるでしょう。
とくに最初は、精神的にも体力的にも粘り強さが必要になります。
「スタイリストになりたい!」という強い想いがある
「スタイリストになりたい!」という強い想いも重要です。
先述したとおり、美容師アシスタントになるためには、「向上心」と「粘り強さ」が必要ですが、それは、「美容師になりたい!」という強い想いがあるのが前提です。
やりたいと思っていないのに努力をするのは、ただ苦しいだけになってしまいます。
スタイリストになるための道のりは、決して楽ではありません。
しかし、スタイリストは、担当したお客様から感謝の言葉をもらい、キラキラした笑顔でお見送りができる、やりがいのある仕事です。
「スタイリストになりたい!」と強く思う方は、夢を叶えられるよう突き進んでください!
アシスタントの仕事内容
アシスタントの仕事内容には、主に以下のようなものがあります。
●お客様対応
●スタイリストのサポート
●サロン内の清掃・備品準備
●スタイリストのサポート
●サロン内の清掃・備品準備
アシスタントの業務範囲は、美容室によって異なりますが、基本的には上記になります。
それぞれの仕事内容について解説します!
お客様対応
お客様対応は、アシスタントの重要な仕事の1つです。
お客様対応には、具体的に以下のようなものがあります。
●お会計の対応
●入店 / 退店時のご案内
●電話やメールでの問い合わせへの対応
●入店 / 退店時のご案内
●電話やメールでの問い合わせへの対応
美容師はサービス業なので、「お客様へどう対応するか」が満足度に大きく関わります。
アシスタントの時期に、お客様対応の基盤を整えましょう!
スタイリストのサポート
「アシスタント」という名前のとおり、スタイリストのサポートも重要な仕事になります。
具体的には、以下のようなものになります。
●ドライヤー
●カットの準備
●スタイリング
●シャンプー / マッサージ
●パーマ / カラー剤の塗布
●カットの準備
●スタイリング
●シャンプー / マッサージ
●パーマ / カラー剤の塗布
いきなりすべてをやるのではなく、少しずつ任せてもらえる仕事が増えていきます。
また、美容室によっては、「モニター」という形で、アシスタントがカットを任せてもらえることもあります!
サロン内の清掃・備品準備
清掃・備品準備は、アシスタントだけの仕事ではありませんが、お客様に気持ちよくご利用いただくために重要な仕事になります。
サロン内の清掃・備品準備は、具体的には以下のようなものがあります。
●シャンプー台の掃除
●タオルの洗濯・用意
●床に落ちた髪の毛の掃除
●トイレや共有スペースの清掃
●ハサミ・くしなど備品の清掃・準備
●シャンプー、リンス、パーマ剤などの補充
●タオルの洗濯・用意
●床に落ちた髪の毛の掃除
●トイレや共有スペースの清掃
●ハサミ・くしなど備品の清掃・準備
●シャンプー、リンス、パーマ剤などの補充
必要なものが揃っていないと、お客様を待たせてしまい、ストレスとなることがあります。
また、汚い美容室は、気持ちが良いものではないため、常に清潔感を保つことが重要になります。
スタイリストとしてデビューするまでの道のり
最後に、スタイリストとしてデビューするまでの道のりを紹介します。
「これからアシスタントになるけど、いつスタイリストになれるか不安」という悩みを抱えている方は多いです。
これからアシスタントになる方は、ぜひ参考にしてください!
スタイリストになるまでにかかる期間は約2〜3年
スタイリストとして活動する期間は、人によってバラバラですが、約2〜3年です。
美容師の専門学校を卒業し、働く美容室が決まったら、まずはアシスタントとして、少しずつ任せてもらえる仕事が増えます。
教えてもらったことや、任せてもらったことを1つずつクリアしていく必要があります。
また、積極的な姿勢も重要です。
「何か教えてもらえるまで待つ」という受け身の姿勢ではなく、必要なことをスタイリストに聞き、練習に励むことも必要でしょう。
積極的な姿勢で学び続ければ、アシスタントの期間が短くなり、より早くスタイリストとしてデビューできます!
各サロンの基準を満たす必要がある
アシスタントとして、技術を身につけたあとは、各サロンの基準を満たす必要があります。
美容師の技術や接客態度が、そのお店のレベルを決めるため、少し厳しい基準になることが多いです。
スタイリストとして働くのに、十分な技術が身についたら、晴れてデビューできます!
働く美容室によって求められる基準は異なるため、スタイリストをよく観察し、必要な基準に達しましょう!
まとめ
今回は、「美容師アシスタントに向いている人の特徴」というテーマで解説をしました。
アシスタントの期間は、平均2〜3年と少し長いですが、確実にステップアップし、スタイリストとしてデビューできれば、とてもやりがいのある仕事です。
各美容室で、必要なスキルや知識を身につけ、スタイリストとしてのデビューを目指しましょう!